エアトリは格安航空券を探せる便利なサイトですが、手数料が高いと感じる人も多いでしょう。今回はそんな不満を解決する方法はないのか?!徹底的に調査してみましたので、結果をご紹介します。
本記事ではエアトリの手数料を無料にする方法はあるのか?から、それぞれの支払方法の利用メリット・デメリットについてご紹介します。エアトリを利用する際はぜひ一読してみて下さい。
目次
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エアトリの事務手数料が高い!無料にする方法はあるのか?
調べてみたところ、残念ながらエアトリで手数料を無料にする方法はありませんでした。
しかし安く抑える方法はいくつかありました。エアトリでかかる手数料をご紹介した後に「安くする方法」をご紹介します。
エアトリで掛かる手数料は3種類
エアトリで航空券を購入するときに掛かる手数料は、次の3種類。
- 航空券申込金額:航空会社に支払う手数料。航空会社によって異なりますが、2,200円~5,400円です。
- 事務手数料:エアトリに支払う手数料。航空券代と航空券申込金額の合計の5%です。
- 支払い手数料:決済方法によって掛かる手数料。クレジットカード決済は無料ですが、コンビニ決済や銀行振込などは200円~550円です。
これらの手数料は、キャンセルした場合も返金されません。またキャンセルした場合は、さらに2,800円の手続き手数料が掛かってしまうので注意が必要です。
エアトリの手数料を安く抑える方法
エアトリの手数料を安く抑える方法は、次の2つです。
エアトリの手数料を安く抑える方法
- クレジットカード決済を利用する
エアトリでは、クレジットカード決済が支払い手数料無料。コンビニ決済や銀行振込などを利用すると、200円~550円の支払い手数料が掛かりますがクレジットカード決済なら、その分を節約できます。 - ポイントを活用する
エアトリでは、リーベイツ経由で楽天スーパーポイントを貯めたり、クレジットカードポイントを還元したりできます。ポイントを差し引きした場合に、エアトリの利用がお得になる場合もあります。
エアトリで航空券を購入する際は、参考にしてみてください。
エアトリの手数料! スカイマークを利用するとこれくらい
エアトリを実際に利用した際に、どの程度手数料がかかるのか知りたくないですか?
今回はエアトリ経由でスカイマークの航空券を購入した場合に、どのくらいの手数料がかかるのかを参考までにご紹介します。
エアトリ経由でスカイマークの航空券を予約した場合は、スカイマークに支払う取扱手数料:片道2,600円、エアトリに支払う事務手数料:航空券代と取扱手数料の合計の5%。それに支払い方法によっては支払手数料がかかります。すでに解説していますが、コンビニ決済や銀行振込などは200円~550円の支払手数料がかかります。
これらにプラスしてキャンセルした場合は、さらに2,800円の手続き手数料が掛かることになります。
これだけ手数料がかかるなら、スカイマークをエアトリ経由で予約するメリットはないじゃないか…と思いがちですが、実はエアトリでスカイマークの航空券を購入するメリットがあるんです。そのメリットは、次の3つです。
- 航空券と宿泊がセットになった「エアトリプラス」を利用できる:エアトリプラスでは、航空券と宿泊がセット割が適用されてお得に予約できます。
- ポイントを貯めたり使ったりできる:エアトリでは、購入金額に応じてポイントが貯まります。また、ポイントを使って航空券や宿泊を予約することもできます。
- スカイマーク公式サイトよりも安い場合がある:エアトリでは、スカイマーク公式サイトよりも安い価格で航空券を販売していることがあります。同じ航空券が販売されている場合は、エアトリで購入した方がお得です。
ただ、いつも使えるメリットばかりではないので、ケースバイケースで使い分けることでお得に旅行をすることができます。予約する前にエアトリをのぞいてみる癖をつけると良いかもしれません。
エアトリの支払い方法!コンビニ払いを使うメリット・デメリット
エアトリでは、クレジットカードやPayPayなどのオンライン決済のほか、コンビニ払いや銀行振込などのオフライン決済も利用できます。
コンビニ払いとは、予約した航空券の代金をセブンイレブンやローソンなどのコンビニで支払う方法です。コンビニ払いを利用する場合、次の手順で支払いができます。
コンビニで支払う手順
- エアトリの予約確認画面からコンビニ決済を選択する
- 希望するコンビニを選択する
- 決済番号と支払期限が表示される
- コンビニの端末で決済番号を入力して代金を支払う
- 支払いが完了するとエアトリからメールが届く
- コンビニ払いを使うメリット・デメリット
こんな少々複雑な手順が必要なコンビニ払いですが、それでも使うメリットがあります。それが次の3つです。
- クレジットカードやオンライン決済が使えない人でも利用できる:クレジットカードやオンライン決済が使えない人でも、現金で支払えるため利用できます。
- コンビニが近くにあれば手軽に支払える:コンビニが近くにあれば、買い物ついでに支払えるため手軽です。
- 支払期限までに入金すればキャンセル料がかからない:支払期限までに入金すればキャンセル料がかかりません。支払期限は予約日から数日後となります。
これらのメリットがあるコンビニ払いですが、やはりデメリットもあります。それが次の3つ。
- 支払手数料がかかる:コンビニ払いを利用すると、200円~550円の支払手数料がかかります。
- 支払期限を過ぎると自動キャンセルになる:支払期限を過ぎると自動キャンセルになります。その場合、再度予約する必要があります。
- セブンイレブンは搭乗日の前日までしか利用できない:セブンイレブンは搭乗日の前日までしか利用できません。他のコンビニは搭乗日当日まで利用できます。
コンビニ払いのメリット・デメリットを把握した上で、エアトリで航空券を購入する際は、どの支払方法を選ぶのかを決めるのがオススメです。
まとめ
エアトリを利用する際の手数料や支払い方法についての情報をまとめてご紹介しました。
エアトリを利用する上で手数料は避けられませんが、クレジットカード決済やポイント活用で節約することができますので、うまく活用することで掛かる費用を抑えることができます。
エアトリはコンビニを利用する場合は複雑な手間が必要だったりとデメリットもありますが、利用することで、航空券と宿泊のセット割や割安な価格、ポイントの活用が可能などのメリットもあります。
エアトリのメリット・デメリットを把握し、自分に合った方法で費用を抑えることが重要です。エアトリを活用して、お得な旅行を楽しみましょう。