2022〜2023年の年末年始の銀行の営業はどうなるのか?ATM手数料は変更されるのか?また振込はできるのか?非常に気になるところですね。
メモ
「銀行法」という法律で銀行や郵便局の年末年始のお休みは12月31日〜1月3日と決まっています。
ほとんどの銀行などの金融機関が、銀行法の休日を採用しています。上記日程以外が営業日になっているのは、あくまでも例外なんです。
今回は【2022〜2023年】年末年始の間の銀行営業時間がどうなるのか?!を次の5つの銀行に絞ってまとめていきます。
- みずほ銀行
- 北洋銀行
- 福銀(福岡銀行)
- 西日本シティ銀行
- 京葉銀行
目次
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【2022-2023年末年始】銀行の営業日はどう?!5つの銀行を比較!
みずほ銀行
みずほ銀行の年末年始は、【12月31日から1月3日】がお休みです。年始の営業開始は1月4日となっています。
なお、みずほ銀行ATMは年中無休で利用できます。
北洋銀行
北洋銀行の年末年始は、【12月31日から1月3日】がお休みです。年始の営業開始は1月4日となっています。
なお、北洋銀行ATMは年中無休で利用できます。ただ海外発行対応ATMの一部、店舗外ATMは利用ができません。
福銀(福岡銀行)
福銀(福岡銀行)の年末年始は、【12月31日から1月3日】がお休みです。年始の営業開始は1月4日となっています。
なお、福銀(福岡銀行)ATMは年中無休で利用できます。
また、ゆうちょ銀行カードは1月1日から1月3日の間は福銀(福岡銀行)では利用できませんので注意が必要です。
西日本シティ銀行
西日本シティ銀行の年末年始は、【12月31日から1月3日】がお休みです。年始の営業開始は1月4日となっています。
なお、西日本シティ銀行ATMは年中無休で利用できます。
ATMには1日あたりの引き落とし金額の制限が設定されています。年末年始に引き出す可能性がある場合は事前に金額の上限を上げておくと、安心して利用できます。
京葉銀行
京葉銀行の年末年始は、【12月31日から1月3日】がお休みです。年始の営業開始は1月4日となっています。
なお、京葉銀行ATMは1月1日は利用不可。それ以外の日程では利用できます。
銀行の営業日!年末年始の休みが長くなることはある?!
ご説明してきたように銀行は、基本「銀行法」で定められてる12月31日から1月3日が休業になっていることがほとんどです。
2022年〜2023年は、土日が12月31日から1月3日に含まれていますが、もし年末年始の休業前または休業後に土日がある場合は、銀行の休業が延長されることがあります。
実際2019年〜2020年は銀行法で定められている休業日程の後に、土日があったため6連休となっています。
いざという時にあわてないように、銀行法の規定以外にも土日が年末年始の前後にあるかどうかで休業日程が変わってくる可能性があることを知っておくと安心です。
年末年始のATM手数料は高くなる?!実際はいくらかかるのか?
年末年始に急にモノ入りになることは、たまにあります。
実際、私の家でも親が熱を出して救急に行く必要があり、予想外の出費が発生したことがあります。こんな時に銀行のATMからお金を引き出せるのは、便利です。
ただ年末年始のATM手数料は終日、【土日祝】と同様の扱いになるので平日より高くなります。
みずほ銀行のATM手数料
北洋銀行のATM手数料
福銀(福岡銀行)のATM手数料
西日本シティ銀行のATM手数料
京葉銀行のATM手数料
年末年始の銀行から振込はできるのか?!
結論、振込処理自体はできます。でも銀行がお休みなので、翌営業日に相手方へ着金、振込が完了することになります。
つまり年末年始に振り込みをしても、実際に反映されるのは2023年1月4日になる、ということです。
年末年始前に振り込みをする必要がある場合は、12月29日までに振込手続きを終わらせる必要があります。
銀行の営業日!年末年始はどうなる?!【2022-2023】まとめ
2022〜2023年の銀行の年末年始の休業やATM手数料、振込ができるのかについて解説してきました。
年末年始は急にもの入りになりこともあるので銀行が休業する前に、ある程度のお金を引き出して手元に置いておくのがオススメです。
それでもどうしても足りなくなったら、利用する銀行のATM手数料が【土日祝扱い】になることを把握した上で、ATMをうまく活用しましょう。
※利用銀行によってはATMも利用不可の日程があるので事前のチェックが必要です。